バンコク（2025年10月19日）– バンコクの主要ビジネス地区サトーンの中心に位置する、ペンタポイント初のAI対応エッジデータセンター 「EMD BKK-01」 の建設が正式に開始されました。稼働開始は 2026年1月 を予定しています。
本プロジェクトは、東南アジアを代表するデータセンター運営企業である AIMS Data Center と協業して開発されており、既存オフィスタワー内に構築されるタイ初のモジュール型AI対応ティア3+エッジデータセンターとなります。AIMSの先進的なインフラと運用ノウハウを活用し、国際水準の信頼性・拡張性・セキュリティを実現します。
現在開発中の 800 kW に加え、同一施設内で 6 MW の追加拡張をAIMSと共同で検討しており、バンコク都心部で急速に高まるAI対応の高密度コンピューティング需要に応える計画です。
EMD BKK-01 の始動は、アジア主要都市のCBDに低遅延かつ次世代型のデジタルインフラを提供するペンタポイントの「アーバン・エッジ・グリッド」戦略における重要なマイルストーンとなります。
