ペンタポイントは、EMDバンコク-02開発のため、バンコクのブラボーBKKモールを活用することを決定しました
- 2025年8月07日
— September 02, 2024
Logo_Symbol
PentaPoint Corporation
Media release l PR
— September 02, 2024
News main image
バンコク(2025年8月07日)– ペンタポイントは、バンコクの ブラボーBKKショッピングモール を活用し、次世代型 AI対応エッジデータセンター「EMD バンコク-02」 を開発することを発表しました。本プロジェクトは、高密度コンピューティングに対応し、都市部での迅速な展開を目的とした新しい開発モデルです。

成長著しいビジネスエリア ラマ9地区 に位置するブラボーBKKは、主要道路・オフィス・リテールエリアが交差する戦略的ロケーションにあり、優れたアクセス性と通信接続を誇ります。本プロジェクトは、既存の商業施設を再活用してデジタルインフラへ転換する タイ初の大規模データセンター再開発の一つ であり、都市の未利用資産を活性化する重要な一歩となります。

EMD バンコク-02 は総容量 6MW を備え、ラックあたり最大40kWを実現するペンタポイントの最新 高密度ラックシステム を採用。AIワークロード向けに最適化された設計で、超低遅延・高性能・高いエネルギー効率を実現します。

また、ブラボーBKKの所有会社が出資者として参画 する共同開発型プロジェクトであり、データセンター事業者と不動産オーナーが協働して推進する新しいモデルケースです。これにより、資産価値の向上に加え、土地取得コストの削減、開発スピードの加速、都市インフラの持続的活用 が可能となります。

このプロジェクトは、アジア主要都市の中心業務地区にAI対応エッジデータセンターを展開するペンタポイントの 「アーバン・エッジ・グリッド」戦略 の中核をなすものであり、タイのデジタル経済成長を加速させる重要なマイルストーンとなります。